ミニクーパーSのバッテリーを交換してみました。
今回は、純正ではなく検討していた Panasonic caos WD Blue Battery 66-25H に交換してみました。
- ミニクーパーSのバッテリーは後ろのハッチを開けたトランクルームの下に入っています。
- 爆発防止バルブにパイプが差し込まれているのでこれを外します。
- M10のナット回しで、マイナス極からはずします。
- 次に、プラス極側を外します。
- バッテリーは固定金具で上側のナットと底側のボルトで固定されています。
- 上側のナットは難なく外れました。
- 底側のロングボルトが錆て固着してしまってなかなか回りません。
- こんなときは無理に回さずにCRC-556などを散布して上から軽く叩いて固着を外さないと…
私は、CRC-556を付け忘れ、力を入れた瞬間にロングボルトを根元から折ってしまいました。 - バッテリーを持ち上げて取り出します。
取り付け
- 各電極を接点復活剤などで接触面を奇麗にしておきます。
- パナの66-25Hは吊り下げられる持ち手が付いています。
- 片手でプラスケーブルを押さえて、もう一つの手で釣り上げて収納します。
- プラス電極側から取り付けます。
- 次にマイナス電極を取り付けます。
- 今回はバッテリーの寿命を知って使い切るためにLife WINKも装着
http://panasonic.jp/car/battery/lifewink/lw01.html - そして、バッテリー固定用金具を取りつけます。
私は、ボルトを折ってしまったので金物と結束バンドで固定しました。
カーバッテリー寿命判定ユニット LifeWINK (N-LW/P3)
感想
- エンジンスタート時のセルモーターが力強い感じ ⇒ 電流容量に余裕が出たから?
- エンジン音が良くなった感じ ⇒ プラグの火花が良くなったから?
- トルクが上がった感じ ⇒ エンジン内の爆発が良くなったから?
- オーディオの音がクリアになった ⇒ 電圧が安定したから?
- カーナビの画面が出ない症状が治った ⇒ エンジンスタート時の電圧低下が許容値に収まった?
- 安心感 ⇒ 5年目を迎えていたのでいつ止まってもおかしくなかった
- カーバッテリー寿命判定ユニットを付けた ⇒ バッテリーを確実に使いきれる!
- トルクが上がったことで燃費向上を期待
これは、取り外した、純正バッテリー 12V 55Ah 480A
インジケーターはグリーンですけど、端子は腐食してました。
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古いバッテリーは引き取ってくれます。入っていた箱に古いのを入れて送るだけ
66-25Hは最高級がモノを言う欧州車用カーバッテリーWDシリーズ。バッテリー上がりの一大事に。… |